この病気には多種多様な症状があり、それぞれに応じた対症療法がとられるが、すべてのリウマチ患者に共通しているのが「基礎療法」。この病気は長期にわたる病気だが、入院して治療することはあまりなく、そのため病院で行う薬物療法などのほかに、安静や適度な運動、食事などの日常的な生活の中で行う治療法が重要になってくる。
肉体的な疲労は当然だが、精神的なストレスも避けるようにしなくてはならない。ただ、安静のとりすぎは、寝たきりや筋肉の萎縮、間接の変形の原因にもなる。疲れや痛みが残らない程度の適度な運動も必要である。
病院で理学療法士の指導を受け、痛みを感じない程度に関節を動かす運動(ROM運動)を1日数回実行しよう。
特別な食事療法はないが、関節に負担をかけるので太りすぎには注意すること。たんぱく質やミネラルを十分に取り、多量のアルコールや刺激物は禁物。
冷えると血行が悪くなり、慢性関節リウマチが悪化して痛みが激しくなる。特に寒い時期には防寒を心がけること。
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