淋菌の感染により起こる。抗生物質の開発で一時は激減したが、近年若い層を中心に再び増加傾向にある。この増えてきた原因は、海外旅行の普及で海外で感染してくるケースや、抗生物質に強い耐性を示す新しい淋菌が現れてきたためと考えられる。
典型的な症状は、感染してから2日~1週間くらいで尿道口からの膿や膿のようなおりものが増える。発熱、排尿痛、下腹部痛などが現れる人もいる。しかし症状が現れない人もいるので、パートナーに尿道炎などの症状が見られる場合は検査を受けておいたほうがいい。
合併症として、子宮内膜炎、卵管炎、子宮頚管炎などがある。後遺症として不妊の原因になるので、早めに治療を。
また妊婦の場合、産道に淋菌が存在していて、通過する新生児の目につくと失明の原因になるので注意すること。
セックスによる淋菌の感染で起こるが、キスやペッティングでもうつる。感染力が強い菌なので、抵抗力の弱い子供などは浴室の椅子や床などからも感染する。
ペニシリンなどの抗生物質を投与し、パートナーと共に完治するまで根気よく治療を続ける。その間セックスは厳禁。
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